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SOMETHING 'BOUT THE KISS : ウィキペディア日本語版
SOMETHING 'BOUT THE KISS

SOMETHING 'BOUT THE KISS」(サムシング・アバウト・ザ・キス)は、日本の女性歌手安室奈美恵の単独名義では15枚目のシングル。小室哲哉ダラス・オースティン共同プロデュース。
== 解説 ==
RESPECT the POWER OF LOVE」に引き続き、コーセー「VISEE」CMソング。
初のダラス・オースティンプロデュース。当時のプロデューサーの小室哲哉による紹介で実現された。安室の元へ届いたこの曲のデモ・テープはアメリカR&Bシンガー、モニカが歌っていたという。
カップリングはTK PRESENTS名義で1997年元旦に発売された「YOU ARE THE ONE」で、安室と黒人R&BグループのIMAJINがデュエットしたバージョンで収録された。安室自身が「私のコンサートで歌いたいので私のバージョンを作って欲しい」と小室にリクエストしたという。IMAJINのパートは原曲の男性パートであり、日本語詞を英語訳したものであった。このバージョンは2000年に行われた復帰後初の全国ツアー『NAMIE AMURO TOUR "GENIUS 2000"』で披露されている。
安室のシングルで唯一8cmCDと12cmCDで発売されている。12cmにはリミックスも収録されている。
ラップ入りバージョンで披露する場合は、ラップ終了後のサビの部分を英語で歌っている。元々はコーラスが英語で安室自身は日本語で歌っているのだが、ラップが終わってから突入するサビの部分だけは安室も英語で歌っている(テレビ出演、ライブ共に)。
8cm盤ジャケットは白黒で、12cm盤ジャケットはカラーで撮影されている。アナログ盤ジャケットは表がカラーで、裏が白黒で撮影されている。
安室としては、最後の8cmシングルで発売されたシングルである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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